4・5・6年生が着衣泳を体験

4・5・6年生が着衣泳を体験しました。非常時に備えて、よい経験になると考えての実施です。

「救助を待つ時間として、せめて10分は浮いておいてほしい。でも今は練習として、まずは1分間浮くよ。」と担当教員が指示しました。子どもたちは張り切ってチャレンジしたのですが、意外と難しかった様子です。「もう1回練習するよ。」と教員が言うと「3分間してみたい。」という声があがりました。そこで、3分間にチャレンジ。何とか浮いていようと手足をばたばたさせて頑張っている子どももいましたが、あえなく沈んでしまう子続出で、最後まで浮いていた子どもは2名でした。

プールから上がり、着衣を脱いで水着だけになり、再度泳ぎました。「うわっ、楽!」「まとわりつかないので、軽々泳げる。」と口々に子どもたちは言っていました。もし着衣ごと水に入ってしまうことがあったとしても、少しでも冷静でいられる経験になればいいなと思いました。

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