秋が深まり、雑草もさほど伸びなくなったため、毎週水曜日のたてわり清掃を校舎内で行いました。たてわり班ごとに校舎内を分担し、床をはいたり、丁寧にぞうきんがけしたり・・・。高学年がてきぱきと指示をして、掃除が行われました。
「もうすぐ掃除は終わりです。後片付けをしましょう。」という放送が流れたとき、１階を担当している班は、今からぞうきんがけをしようとしているところでした。放送があったからやめるのだろうと思っていたら、なんと素早く拭き始めたではありませんか。低学年の子は、高学年の真似をして、後ろに後ろに下がりながら黙々と拭いています。班全員が、熱心に床拭きに取り組むという、静かで充実した時間が流れていました。
また、他の学年では教室に戻った全員が口を揃えて「いつもより短く感じた！」と言っていました。きっと、よく集中し、協力して楽しく取り組めたからでしょう。
ものすごく感心したできごとでした。