香川県産の鯛が給食に出ました(2月7日)

今日の給食に、香川県産の真鯛を使った「鯛の和風あんかけ」が出ました。子どもたちに地元の農畜水産物の魅力を知ってもらい、地産地消や食育推進を図る目的で、高松市農林水産課のご協力で無償提供していただいた真鯛を使用しました。

真鯛は赤い色をしていることから、縁起のよい魚といわれ、「めでたい」という言葉にあやかって、お祝いの食べ物としても重宝されています。真鯛は春になると卵を産むために瀬戸内海にやって来て、香川県では昔から、定置網や釣りなど様々な方法で、天然ものの真鯛がよく獲れるそうです。

今日の給食では、瀬戸内海でとれた天然真鯛を食べやすい大きさにして油で揚げ、野菜たっぷりのたれをかけていただきました。鯛についての動画を視聴しながら、みんなでおいしくいただきました。地元の食材のよさについて知るよい機会になりました。

 

 

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