学校給食週間中の給食献立について

1月24日から30日まで、全国学校給食週間でした。子どもたちの食への興味や関心を高めてもらう機会になることを願って、給食週間中は、香川県の郷土料理や地場産物、また高松市と交流のある国々のメニューがたくさん登場しました。

24日(水)は香川県の郷土料理である「いりこめし」「まんばのけんちゃん」「打ち込み汁」が、25日(木)は「あんもち雑煮」が給食に出ました。2学期の国語で郷土料理について学習している4年生に、国語で調べた内容をもとにした郷土料理についての動画作りに参加してもらい、給食時間に、全校生で視聴しました。

また、26日(金)は地場産物を生かした「金時にんじんのピラフ」「らりるれレタスのコンソメスープ」、29日(月)は高松市の姉妹都市であるフランスのトゥール市にちなんだ「ポトフ」「キャロットラペ」、30日(火)は高松市と交流協定を結んでいる台湾の基隆(キールン)市にちなんだ「ルーローハン」が給食に出ました。

第2次世界大戦後に外国の支援物資を使って再開された学校給食は、時代とともに多様な内容となり、食育の生きた教材となるよう、ねらいをもった献立となるように工夫しています。ぜひご家庭でも、給食のお話をしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 給食・食育 パーマリンク