朝の校門で子どもたちの登校を迎えていると、３年生が
「校長先生、これあげる！」
と、赤く色づきかけた楓の葉っぱを差し出してくれました。
登校途中の通学路で見つけて、「きれいだな」と思って拾ってきてくれたそうです。四国新聞では、先週あたりから里山の紅葉が紹介されていますが、だんだんと人里から郊外にまで、秋の深まりが広がってきているようです。
仏生山小学校でも、秋の深まりと共に、子どもたちが充実した一日が送れていました。
５年生は、１時間目と２時間目に『香川県学習状況調査』に取り組んでいました。一昨年までは３年生以上の学年で実施されていましたが、コロナ禍による行事の見直しもあり、本年度は５年生のみの実施となっています。
１年生は、２時間目と３時間目に『秋遊び会』で、カナン保育園の年長さんを招待して、生活科で作った手作りおもちゃ遊びに取り組んでいました。入学以来、小学校で成長した立派な様子に感心しました。
６年生は、午前中に『卒業アルバム』用の授業風景の写真撮影に取り組んでいました。そして４時間目には、６年２組さんが四国新聞社さんから『ＮＩＥの取り組み』について、取材を受けました。11月19日頃に記事が掲載される予定だそうです。
その他の学年も、それぞれ充実した秋の一日を送ることができていたようです。これからも学校生活の充実を図りながら、子どもたちの健やかな成長につなげていきたいと思っています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。