12月４週目、２学期最後の週が始まりました。先週に比べて、寒さが幾分和らいだような気がします。
先週末の土日は、仏生山校区の行事に参加させていただきました。
19日の土曜日には、仏生山コミュニティセンターで、『地域をつくる子どもたち～子どもたちの主体的な活動づくり～』と題した講演会に参加させて頂き、室先生（岡山県教育委員会）による「矢掛町子ども連合」の数年間にわたる活動を中心としたお話を聞かせていただきました。人口減少や少子化に伴う校区再編、さらに、コロナ禍の中での多くの困難な状況の中で、子ども主体の活動を地域を挙げて継続させている実践をお聞きして、大変参考になり、元気をいただけました。また、会場では、香川大学の学生さんによる『佛生山らぼプロジェクト』の活動も紹介されました。今後、仏生山小学校とも連携しながら、子どもたちの成長に関わっていただけるよう、連携を深めていきたいと思います。
20日の日曜日には、仏生山ビガーズさんの卒団式にも参加させていただきました。コロナ禍の今年、練習の自粛や大会の中止など、大変な状況のなかで活動を継続させ、卒団の日を迎えられたことを、子どもたちに関わる一人として、大変嬉しく思いました。
地域の様々な人たちに支えられながら、子どもたちが成長していっていることを再確認できた週末でした。これからも、保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。