11月10日(火) 6年『技能士の魅力を伝える授業』

今朝も、気持ちのよい青空が広がっています。

本日は、香川県タイル張り技能士会の職人さんをお招きして、6年生の『技能士の魅力を伝える授業』が体育館で行われています。

これは、厚生労働省の事業の一環で、職人さんの仕事の魅力をものづくり体験を通して子どもたちに伝え、キャリア教育につなげていこうという取り組みです。

仏生山小学校では、今回、タイルを使った『コースター』づくりを卒業制作として取り組み、職人さんのアドバイスを受けながら、小学校生活の思い出づくりに取り組んでいます。

作業の合間では、建設業界の様子や、タイル仕上げの苦労話などを披露いただき、子どもたちは普段何気なく見ている家のタイルや、街中のお洒落なタイル貼りの壁や通りが完成するまでの職人さんたちのご苦労について、改めて気づくことができたようです。

職人さん方のアドバイスと受けながら、1時間ほどの作業を終え、一人ひとりが自分がデザインした世界で一つのコースターを完成させることができていました。小学校生活の大切な思い出づくりとともに、将来の社会の担い手として、働くことの大変さや意義について、今後さらに考えを深めていく機会になったことと思います。

香川県タイル張り技能士会のみなさん、本日はありがとうございました。

コロナ禍の今年も、6年生の学びと大切な思い出づくりにしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。

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