9月3日(木) 9月始めの学校風景

9月が始まって3日目、相変わらず暑い日が続いていますが、今朝の仏生山小学校東門のあたりでは、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえていました。

これから台風のシーズンということで、9号10号と立て続けに日本列島に接近しており、学校の方でも事前にできる対策を十分しておきたいと考えています。

昼休みの校庭では、どんぐりを見つけて集めている子どもたちが、たくさん見られるようになりました。

ついこないだまでは、蝉を捕まえようと、上を向いて木の枝に目をこらしている子どもたちが目立っていたのですが、だんだんと興味関心が足元の落ち葉やどんぐりの実に移ってきているようです。

校内の掲示物も、9月の始まりに合わせて、10月末に予定している『ふれ合いスポーツフェスティバル』やハロウィンを意識したカボチャのお面などに、移り変わっています。

運動場では、一昨日もお知らせしたとおり、放課後の陸上練習も始まりました。コロナ禍の今年も、季節は確実に移り変わり、子どもたちの生活や興味関心も、それに合わせて、いつもの年と同じように変わっていることに、なんだか少しほっとした気持ちになれました。

まだまだ先行き不透明な現実は変わらず、感染症対策や熱中症対策、特別時間割への対応など気を緩めることはできませんが、子どもたちにはできる限り、例年通りの学校生活を送り、たくさんのことを学んでいけるよう配慮していきたいと考えています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

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