昨日(6/4)の放課後、仏生山小学校では、教職員の研修会を行いました。
学校の『新しい生活様式』を意識し、職員室を離れ、広い体育館で大きくソーシャルディスタンスをとっての新しいスタイルでの試みです。少し蒸し暑さを感じる体育館でしたが、いつもと違った雰囲気の中、先生方全員がしっかり研修を頑張っていました。
内容は、本年度より本格導入される『プログラミング教育』。２年生の算数科で取り扱う『筆算』の学習の中で、如何に『プログラミング的思考』を取り入れた学習を展開できるか、という視点で活発に意見を交換しながら研修に取り組みました。
本年度はどうしても新型コロナウィルス感染症対策の研修や打合せが優先され、なかなか教科指導の研修を行うことができていませんでしたが、そこはやはり『教えるプロ』集団、活発な意見交換の中で、新しい授業のアイディアが次々に出されていました。２年生をはじめ、今後の各学年の『プログラミング的思考を取り入れた授業』が展開されていくのが楽しみです。
本日(6/5)で学校再開期が終了し、来週より『学校再開』となります。全員登校、そして、７時間授業(水曜日から金曜日４年生以上。１～３年生は６時間授業)が始まります。詳しくは、6/2・3配布の日程表をご覧ください。
本日登校した2グループの子どもたちも、朝から全校生でボランティアタイムや各学級での授業を頑張ってくれていました。5時間目は、2年生が『校長室の紹介ビデオ』を撮影しに来てくれました。1年生に学校紹介をするときに使うそうで、完成が楽しみです。
来週から、全校生がそろっての登校が始まり、学校を本格再開できることを嬉しく思うと同時に、今後も子どもたちの様子を丁寧に見守りながら、焦らずじっくり学校での『新しい生活様式』に取り組んでいきたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。
