本日も気持ちのよい朝陽と青空のもと、2グループの子どもたちが元気に登校してきました。
校門での気持ちのよいあいさつに、たくさんの元気がもらえて大変嬉しく思っています。
これからも、『明るいあいさつ、明るい返事、明るい笑顔は生きる力』を合い言葉に、仏生山小学校の子どもたちと教職員が心を合わせ、しっかり実践していきたいと思います。
校内を散策していると、3年生の教室では絵の具を使っての図工の授業に、子どもたちが楽しそうに取り組んでいました。
『絵の具+水+ふで=いい感じ!』という楽しそうな単元のお勉強です。
担任の先生に聞いてみると、「いろいろな色をつくったり、筆を使ってかいたりして感じたこと、想像したことから、イメージを広げながら形や色合いを楽しみ、表現する喜びを味わう」ことをねらって取り組んでいるそうです。
子どもたちは、はじめはみんなが同じ「青」と「黄色」の絵の具を混ぜても、一人一人のパレットや画用紙の上では、微妙に違う色合いが現れることを不思議そうに、そして、楽しそうに見せ合いながら、意欲を持って絵筆を動かせていました。見ているこちらまで、一緒に描いてみたくなるようなわくわく感が伝わってきていました。
授業の終わりには、丁寧にパレットを洗って、すっきり並べて乾かすまでがお勉強。ロッカーの上には、きれいになって気持ちよさそうな水入れとパレットが誇らしげに並び、図工を通してたくさんのことを学んでいることが伝わってきました。
校内を見回してみると、そのほかにも誇らしげにすっきり整理整頓されたものたちがたくさん見つかります。
<すっきり気持ちよく整理整頓されて“いいね”>
こんな一つ一つの丁寧な取り組みの積み重ねが、新しい生活様式の確立に繋がっていくんだと思います。
これからも、教室での授業や学校生活を通して、子どもたちがたくさんのことを学んでいってくれることと期待しながら、教職員一同頑張っていきたいと思っています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。