6月2日(火) 学校の『新しい生活様式』

晴天に恵まれた本日の高松地区では、最高気温が30度に達しそうだという予報が出されています。

1グループ『全日授業』2日目の仏生山小学校の子どもたちは、欠席も「0」人で、元気に楽しく授業に取り組めてるようです。

5月27日(水)のブログで、『学校生活から始めよう! 3つの“いいね”で感染予防』の取り組みをお知らせしました。校内を散策しながら子どもたちの様子を見ていると、『3つの“いいね”』のうち、一番定着しているのが、『マスクをつけて“いいね”』で、100%達成できています。マスク保管用のビニール袋や予備のマスクの準備もしていただいているようで、保護者の皆様のご協力のおかげだと思っています。いつも、大変ありがとうございます。

次に『手洗いをして“いいね”』。こちらの方も、休業中のご家庭での取り組みがすっかり習慣化してきているようで、休み時間後など、進んで手洗いに取り組める子どもたちが多く、感心しています。

なかなか難しいなと感じているのが、『距離をとって“いいね”』のソーシャルディスタンスです。ご家庭でも学校でも、繰り返し声かけをしたり、目印をつけたりしながら取り組んでいるところですが、そもそも人間は社会的な動物であり、特に小さい頃は『群れ』て経験を積みながら成長していくものだと思います。

とはいえ、決して「くっついて離れない」という状況ではありません。あまり神経質になりすぎないように、ですが『声かけ』『見守り』『啓発』は忘れずに、じっくり取り組みながら、学校の『新しい生活様式』の定着につなげていきたいと考えています。

<“いいね”ソーシャルディスタンスを意識する子ども>

 

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

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