5月26日(火)『学校再開期』2グループ初日も無事終了しました!

本日は、『学校再開期』2グループの登校初日でした。昨日の1グループ同様、2グループの子どもたちが元気に登校して来る姿を見て、大変嬉しく思いました。

長い臨時休業期間はそれぞれのご家庭で様々な対応をいただき、本当にありがとうございました。子どもたちが休業中に各ご家庭で取り組んだことや感じたことなどは、今後『コロナと闘った日々』として振り返ったときに、大きな財産として残っていくことだろうと思います。今後も、感染症対策に気の抜けない毎日が続きますが、学校の『新しい生活様式』を全校生で創っていきながら、『コロナと闘った日々』がみんなの共有財産になるよう取り組んでいきたいと考えています。

昨日同様、TV朝会で感染症対策について再確認した後は、どのクラスでも楽しみしていた授業が始まっていました。

昨日、そして今日と廊下から各クラスの授業を見させていただいて、子どもたちが学校に集う大きな意義は、授業に取り組むことだと再認識しています。

担任の先生が問いかけたり、ほめたり、励ましたりする中で、子どもたちは手を挙げてこたえたり、「はてな?」と考え込んだり、友だちの発表を聞きながら考えを広げたりと、個別学習ではなかなか得にくい、ライブの授業での教師や友だちとのやりとりの中で、子どもたちはたくさんのことを学んでいっていることがひしひしと伝わってきます。そんな知的な雰囲気の中でのコミュニケーションを積み重ねていくことが、かけがえのない成長に繋がっていくんだと思います。

まだまだ感染症対策は予断を許さず、グループでの話し合い活動や体育科の水泳学習など、全面的に従来通りの授業を再開させることはできませんが、学校の『新しい生活様式』の中での『新しい学び』を、仏生山小学校の全校生と教職員が力を合わせ創っていきたいと考えています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

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