中学校では限られたカリキュラムの中で、書写の授業も行われています。今週、1年生は書写に挑戦しています。小学校の時も習っていたと思いますが、中学校では行書にチャレンジします。楷書と違って筆の運びや流れがより一層大切なことや書き順、文字の形が違うものがあることを実体験しながら書きます。おそるおそる筆を運ぶ人や思い切って筆を打ち込んで書く人など様々ですが、みんな一筆入魂で黙々と頑張っていました。パソコンなどの普及で字を書く機会が減ってきていますが、社会に出て丁寧な字が書けることも一つの自信になりますので、しっかり身につくといいなあと思います。