念願叶いました 天井の修繕

学校配当の修繕費は限られていますので、様子を見ながら優先順位を付けて少しずつ直していきます。今回は、懸案だった体育館前の天井修理が叶いました。穴が開いたりひび割れたりしていて、赴任当初からずーと気になっていました。破損具合も軽微で落下の危険もありませんので今までどうしても後回しせざるを得なかったのでしょう。でも、窓割れ理論をたたき込まれてきた私は気になって仕方がありませんでしたので、とてもうれしいです。こういう昔すぎていつ壊れたかも分からない古い小さい修繕箇所(壊れ具合から故意ではない)にお金を回すことができたということは、生徒・職員・社会体育の方々など、皆さんがこの歴史ある古い校舎を大切に使用してくれている証拠でもあります。

※「窓割れ理論」とはアメリカの犯罪学者の理論で、割られた窓ガラスを1でも放置していると、さらに割られる窓ガラスが増え、そのうちその地域全体が荒廃するという。小さな落書きも放置しているとそのうち落書きでいっぱいになる。あれも同じ理屈でしょう。

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