式の前に、先日行われた「高松市よい歯の児童・生徒の審査会」に参加した生徒の表彰がありました。
続いて、１学期終業式を行いました。まず、各学年の代表者が１学期の反省を述べました。「最初は、仕事を忘れ、先生方に迷惑をかけることが多くありましたが、次第に仕事にも慣れ、先を見通した行動ができるようになりました。この経験を次の役員の人に伝えたい」「２年生になって全教科がレベルが上がり難しい問題が増えてきました。来年は受験生なので早めに苦手を克服しようと思いがんばってきました。２学期も続けてがんばりたい」「３年生にとって忙しい夏がやってきました。受験やしんろに向けて悩むことも多いですが、乗り越えられるよう準備を進めたい」と、これまでがんばってきたことをもとに、２学期へと続けていきたいと決意が述べられていました。
校長先生からは、「高松地区総体における、生徒のみなさんの活躍、奮闘ぶりがたくさんの感動、元気をいただきました。さて、中学校卒業後の夢、すなわち目的の達成のための目標に向かって挑戦できてるか振り返ってもらいたいと思います。その際、期末懇談会におけるアドバイス、通知表の言葉を参考にして１学期を振り返り、夏休みに何をすべきかを考え、有意義な過ごし方をしてもらいたい。そして、私たちにとって最も大切なものは『命』です。海難事故、交通事故に気をつけ、『早寝早起き朝ご飯』を徹底して健康にも留意してもらいたい」とお話がありました。
次に、本校で５年間ALTとしてつとめられたルーク先生の離任式がありました。ルーク先生からは「みなさんありがとうございました。お別れはしたくないのですが仕方がありません。私は勉強をすることで、ニュージーランドから日本に来ることができました。みなさんももっと勉強することでいろいろなことができると思います。がんばってください」とあいさつがありました。
生徒指導の先生から、交通安全、花火、祭りの参加の仕方等についてお話がありました。最後に、環境委員会からベルマーク、ペットボトルキャップ収集の呼びかけとこのあと行われる大掃除におけるワックスがけの説明がありました。
１ヶ月間の夏休みが始まります。みなさん、健康、安全に留意し、有意義な休みになるようにしましょう。