5月26日(木)給食

小型コッペパン 牛乳 スパゲティナポリタン かんぴょうのサラダ

今日の給食のサラダには、かんぴょうが使われています。かんぴょうはユウガオという植物の実をひも状にさいて乾燥させたもので、栃木県で多く栽培されています。原産はアフリカ・アジアの熱帯地方で、日本へは朝鮮から伝わったと言われています。もともと、大阪で多く栽培されていましたが、滋賀県の城主が栃木県へ国替えとなった際に、かんぴょうの種を取り寄せたことから栽培が始まりました。今では栃木県の特産品となっています。かんぴょうは、おすしの具や昆布巻きに使われるのが一般的ですが、サラダや酢の物にしてもおいしくいただけます。食物繊維たっぷりのサラダです。おうちでも、かんぴょうを是非サラダやあえものに取り入れてみてください。

 

 

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