11月10日(火)

麦ご飯 牛乳 はまちの照り焼き 食べて菜のあえもの ふしめん汁

香川県は、世界で初めてはまちの養殖に成功した県です。平成7年に、はまちは香川県を代表する魚、県魚に選ばれました。はまちは、成長するにしたがって『ツバス』、『はまち』、『メジロ』、『ブリ』と名前が変わるので、出世魚と言います。これは、江戸時代まで、武士や学者は出世によって名前を変える習慣があったので、「成長に伴って名前が変わる魚」として、「出世魚」と呼ばれるようになりました。今日のはまちは、脂がほどよくのっていて甘味があり、魚の苦手な子どももおいしく食べられました。

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