４月２４日（月）
カレーライス 牛乳 海藻サラダ
給食の放送より
｢ピリッとしたからさが特徴のこしょうは、「スパイスの王様」といわれています。こしょうが生まれたのはインドです。こしょうは和食のイメージとはつながりませんが、日本で広く使われるようになったのは江戸時代で、そのころはうどんの薬味として流行していたそうです。こしょうは、のびたツルにブドウの房のように実がつき、熟す前は緑色、熟してくると赤くなります。よく使われる「こしょう」は実を乾燥させて粉にしたものです。実をつみ取るタイミングとその後の処理の仕方で、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、グリーンペッパーなどに分けられます。料理によく使われるのはブラックペッパーやホワイトペッパーで、今日はカレーライスに使っています。ほんのりとしたからさと香りを感じますか？よく味わいながらいただきましょう。｣