１０月１２日（火）
秋の香りごはん 牛乳 れんこんのきんぴら すいとん汁
給食時の放送より
「れんこんは、沼などで夏に咲く『はす』の土の下に伸びた茎を食べる根菜です。れんこんには穴が８個から１０個ありますが、この穴には、空気が通っています。はすには葉や葉の下の茎の部分にも穴があり、これがつながっていて、れんこんにも空気を送り込んでいるのです。農家の人は、春に湿田や浅い沼に短い種れんこんを植えつけ、秋から冬には、長く伸びたれんこんを収穫します。ちょうどこれからがおいしい季節です。今日は、れんこんのきんぴらにしました。シャキシャキとした食感を味わいながら、よくかんでいただきましょう。」