７月６日（火）
発芽玄米ごはん ひじきのり 牛乳
オリーブ地鶏と高野豆腐のうま煮 チンゲンサイの和え物 冷凍みかん
給食時の放送より
「冷凍みかんは、暑い時期には嬉しいデザートですね。みかんは冬が旬の果物で、夏はあまり収穫できないので、冬に収穫したみかんを冷凍保存して、夏でも食べられるように開発されました。１９５５年、今から６６年前に、神奈川県の小田原駅の売店で販売されたのが、始まりだそうです。みかんをそのまま凍らせると、乾燥してパサパサしてしまうので、『冷凍する』『みかんに水をつける』『冷凍する』『みかんに水をつける』という作業を繰り返し、みかんの表面に氷の膜を作ることで、乾燥を防ぐ工夫をしています。氷の膜があると、みかんの水分が外に出てしまうことを防ぎ、パサパサしないおいしい冷凍みかんができるのです。味わって食べましょう。」