3月10日(水)
カレーうどん 牛乳 海藻サラダ ヨーグルト
給食時の放送より
「日本は周りを海に囲まれた島国で、大昔から海藻が食べられてきました。海藻には、わかめやひじき、昆布、のり、もずくのほか、ところてんや寒天ゼリーのもとになるテングサもあります。海藻は、海の中に差し込む太陽の光を使い、海の中の栄養分などを葉から取り込んで大きくなります。根は、流されないように岩にくっついている役目をしています。海藻はカルシウムなどを多く含むものも多く、主に体をつくる赤色のグループになります。また、海藻を水に漬けるとヌルヌルしますが、このヌルヌルは食物繊維です。食物繊維は、体の中のいらないものやよくないものを、体の外に出す働きがあり、生活習慣病などを予防します。やわらかい海藻ですが、おなかの中で溶けにくいので、よくかんでいただきましょう。」