5月29日(火)
ハヤシライス(麦ごはん) 牛乳 野菜サラダ 小煮干し みかんジュース
児童の感想より(5年4組)
「ハヤシライスがおいしかった。小煮干しもあって、おいしかった。」
「サラダもいろいろな野菜があって、ドレッシングと合っていておいしかった。」
給食時の放送より
「ハヤシライスは、日本で明治時代に生まれた料理の一つで、当時は和食に対して洋食と呼ばれていました。ハヤシライスなどの洋食には、その頃ほとんどの日本人が食べていなかった牛肉やトマトケチャップ、バター、ソースなどが使われていて、洋食は西洋の調理方法で作った目新しい料理でした。ご飯に汁物、焼き魚、煮物、漬け物などの和食がほとんどの時代に、東京などの洋食屋さんで出されていたメニューは人気があって好まれ、そのまま今の時代にもレストランのメニューになっています。今日のハヤシライスは、給食場で手作りしたブラウンルウで煮込んでいます。よく味わって食べましょう。」