2時間目に、いのちの先生の話を聞く授業を行いました。
いのちの先生は、香川県立中央病院で助産師をされている白河さんです。
白河さんは、赤ちゃんが生まれてくるまでの様子を、映像や赤ちゃんの人形を使ってわかりやすく教えてくれました。「いのちの始まり」のとても小さいことに驚いたり、赤ちゃんの成長の様子に感嘆の声を上げたりと、自分が生まれるまでのことがよく分かったようでした。
次に、保護者のみなさんと一緒に「からだのワーク」「ことばのワーク」をしました。からだのワークでは、手と手と合わせたり、やさしい手で背中をトントンしたりしました。ことばのワークでは、「おおきくなったね~」「そのまんまでいいよ」「生まれてくれてありがとう」などのあたたかいことばをプレゼントしました。
最後に、自分たちが生まれたころの写真が映像として流れる中、『心の抱っこ』という詩を白河さんが朗読してくれました。自分のいのちの大切さ、自分の周りのいのちの大切さ、そして、一人一人がかけがえのない存在であることをあらためて考えることができたように思います。