2年間の集大成「かさこじぞう」の音読劇

2年生が1年生に「かさこじそう」の音読劇を披露しました。2年生は、1年生の時から何度も音読劇を経験してきています。今回も「先生、この『かさこじそう』の勉強は、音読劇でしょう!」という子どもたちの意見により始まりました。そして、登場人物になりきって気持ちをアドリブで言えるようにするために、国語の授業で想像したことやおもしろいなと感じたところを話し合って、想像を膨らませていきました。

さて、本番の劇ではまず、自分がどんなところを工夫して演じるのかを一人一人が語るところから始まりました。とてもしっかりと語ることに驚きましたし、そのめあて通りに演じることができていたので成長を感じ、うれしくなりました。さらに劇の中でそれぞれが話すセリフや動作がとてもぴったりで、いきいきとしていたことが素晴らしいなと思いました。

1年生もニコニコしながら劇を見ていました。最後に1年生が一人一人感想を話しました。僕たちも2年生みたいにしてみたいなと、きっと思ったことでしょう。学習意欲がつながっていくなと思いました。

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