台湾の小学校と英語で交流 大成功

5年生が、台湾の復興小学校と、オンラインで交流しました。英語を使っての交流です。子どもたちは、何カ月も前から、今日に備えて英語の学習に意欲的に取り組んできました。5年生の学習内容の一つである「英語であいさつができる」「英語で自己紹介できる」については、英語が、すらすらと口をついて出るようになっていました。何も見ず、画面の向こうにいる相手に英語で伝えられたことは、大きな自信になることでしょう。また、台湾の子どもたちが出すクイズに、みんなで相談して答えたら、盛大な拍手が返ってきて、温かい気持ちになりました。こちらが英語で歌ったときには、台湾の子どもたちは、にこにことして聞いていました。

終了後に子どもたちに感想を聞きました。「相手校の黄色い制服にびっくりした。」「日本と同じようなところもいっぱいあるんだなと思った。」「緊張したけれど、うまくしゃべれて、嬉しかった。」「発音が上手だなと感心した。」等々。このような市民レベルの交流が、「国は違っても同じ人間なんだ、仲良くできる」という感覚を育んでいくと思いました。

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