デジタル付せん紙を活用した授業

5年生が、国語の「グループでの話し合い方」を学習する際に、ICTを活用していました。議題に対して、まずは、自分の考えをタブレット上の付せん紙に書いていきます。話し合いに移った時には、全体の画面に自分の付せん紙を挿入しながら、意見を述べます。全員の付せん紙が1枚の画面に入ったら、みんなで考えて意見を分類していきました。全員で、ああじゃないか、こうじゃないかと言いながら付せん紙を同じ仲間同士にまとめ、見出しを付けることで、最終的に、意見を分かりやすく分類することができていました。

紙の付せん紙ですると、小さくて見にくいですが、電子黒板に映しながら意見を集約していけるので、どの子も集中して話し合いに参加することができていました。ICTの有効性を感じた授業でした。

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