４・５・６年生は、体育でソーシャルディスタンスに配慮した「ピンポンダブルス」という授業に取り組んでいます。これは、運動を苦手とする子どもたちが、怖がらずに積極的に取り組めるように工夫しています。ワンバウンドしたボールを交互に取るというルールにすることで、全員がゲームに参加できるようにしているのです。ねらい通り、どの子もだんだんと積極的にボールに向かっていくようになってきています。
昨日は、タブレットを使って各チームで作戦を立て、取り組んでいきました。リーダーが、頑張りたいことをメンバーに聞きながら、タブレットに打ち込んでいきます。素早く仕上げ、手慣れたものです。試合中は、相手が取りにくいようにコースを考えて、ボールを投げたり、メンバーにアドバイスを送ったりと、回を重ねるごとにチーム力が増してきています。