3年生 盲導犬についての学習

昨日、高松南ライオンズクラブの方々と盲導犬訓練士の方、そして盲導犬「ナル」が来てくれました。

3年生のみなさんは、実際に盲導犬を見るのは初めてという人がほとんどで、多くのことを学ぶ時間となりました。

ナルはラブラドールレトリバーの男の子で、盲導犬となるため現在訓練中だそうです。

四国には盲導犬の訓練所がないため、はるばる広島県からやってきてくれました。

町中を歩いているとき、盲導犬は、ユーザーに伝わるように曲がり角で一旦止まり、曲がる方向へ向くそうです。

階段の上り下りも、盲導犬ユーザーがわかるように動いてくれます。

盲導犬のことだけでなく、目が見えにくいことについて体験したり考えたりする時間もあり、目が見えにくい方への声のかけ方や支援の仕方についても知ることができました。

香川県には、現在7頭の盲導犬が活躍しているそうです。町で出会ったときは盲導犬はお仕事中なので、なでたり声をかけたりせず温かく見守りましょう。

また、目が見えにくい方が困っている時には、そっと声をかけてサポートできるといいですね。

カテゴリー: 3年生, 日常 パーマリンク