6年 平和講演会

小中学生のための平和講演会が、6年生対象でありました。

講師の先生は、長年 高校の社会科教員をされ、ご退職後は高松市平和記念館の館長を務められた方です。現在は、高松空襲についての語り部として、小中学校で講演をされていいます。

近代の戦争では、兵士よりも市民が数多く犠牲となることを、歴史の事実から伝えてくれました。

実際に高松空襲で使用された焼夷弾の一部を手に取ることで、私たちの住む高松にも戦争の爪痕が残っていることがわかりました。

外国で起こっている戦争や紛争は、遠いところの話ではありません。

私たち一人ひとりが今の日本の平和を大切にして、世界が平和になるように考え、みんなの幸せにつなげたいと強く感じる時間になりました。

カテゴリー: 6年生, 日常 パーマリンク