9月30日(水) 『GIGAスクール構想』実現に向けて

本日は雨の予報が出ていたようですが、子どもたちの登校が始まった頃には雨も上がり、雲の間から青空ものぞいていました。

仏生山小学校では、昨日より『トイレ洋式化改修工事』と並行して、『GIGAスクール構想』に向けた『高速大容量通信ネットワークシステム一体化整備工事』が始まりました。

『GIGAスクール構想』は、新型コロナウィルス感染症対策に伴う臨時休業期間中のオンライン授業で話題になり、ご存じの方も多いと思います。子どもたち一人一人に個別最適化されたICT環境を実現させ、ノートや鉛筆と同じような学習に必要な道具として、ICT機器を日常の授業で活用していこうとする構想です。高松市では、子どもたち一人一台のタブレット端末を使用できる環境を整備するために、今回の各校の『高速大容量通信ネットワークシステム一体化整備工事』と各教室への端末保管庫の設置が始まっています。あわせて、現在3年生以上の教室に整備されている電子黒板が、1・2年生の教室にも設置されるようになります。

今後整備が進むICT機器を教室の中でも大いに活用し、持続可能な社会の担い手となる子どもたちを育てていけるよう、教職員一同しっかりがんばっていきたいと思っています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

 

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