6月18日(木)『梅雨本番』の仏生山小学校

傘の花がたくさん開いた、梅雨らしい一日の始まりです。

雨の中でも、仏生山小学校の子どもたちは、元気で気持ちのよい『おはようございます』のあいさつとともに、次々と登校してきました。

北庭の紫陽花も、たっぷりと雨のしずくをしたためて、とっても気持ちよさそうです。

傘立てにお行儀よく収まった傘たちも、なんだか気持ちよさそうに見えています。

体育館では、一年生が元気に『体つくりの運動遊び』に取り組んでいました。

子どもたちは、新体力テストの種目でもある『反復横跳び』に挑戦しながら、上手にリズムよく体を左右に移動させます。普段の生活の中ではあまり経験しない動きですが、鬼ごっこなどの遊びの中でたくさん動きを経験しながら、バスケットボールやサッカーなどの『ストップ・ターン』に繋がっていく動きです。

担任の先生のアドバイスを聞きながら、挑戦している姿が印象的でとても楽しそうでした。順番を上手に待っている姿も、とってもお行儀よく、すっかり体育のお勉強になれてきたようです。

 音楽室では、3年生が音楽の授業で『茶摘み』の曲にあわせて『手合わせ遊び』を楽しんでいました。日本中で昔から受け継がれてきた『夏もち~かづく・・』のリズムに合わせて、『拍手・右手・左手・・・両手でパンパン』のお馴染みの手合わせです。今の時期は感染症対策で、子どもたちは向かい合わず、一人一人が『エアー』状態で、前を向いて手合わせ遊びに取り組んでいましたが、それでもやはり本能に響くようで、とっても楽しそうに取り組めていました。感染症が落ち着いたら、身体全体を使って、しっかり楽しんでもらいたいと思います。

今日は一日雨の予報ですが、その分気温も低めで、ジメジメ感もなく過ごせそうです。校舎内ではどうしても『密』になりがちなので、全校生で休み時間の過ごし方などを工夫し気をつけていきたいと思っています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

カテゴリー: 1年生, 3年生, 学校の様子, 未分類 パーマリンク