今年度から必修化されたプログラミング教育。そのねらいは次の3つで、決して「プログラミング言語」の習得を目的としているわけではありません。
✓「プログラミング的思考」を育むこと ✓身近な生活でコンピューターが活用されていることや問題の解決には必要な手順があることに気付くこと ✓各教科等の学びをより確実なものとすること
「プログラミング的思考」とは、自分が意図する動きを実現するために、どのようなプログラミングが必要であり、どのように改善すべきかなどを論理的に考える力(順序立てて考えるなど)を指します。
さて、今日の理科では、生活の中でも使われている人を感知している時だけライトがつくプログラム作成にチャレンジ。みんな真剣!
プログラミング学習では、正しい順序でプログラムを作成しなければ作動しません。その過程で試行錯誤を繰り返すことができるので、論理的思考力を養うのに最適だといわれています。下の写真、手をかざすとライトがつき、離すと消えました!ばっちりです。