【安全】命と未来を守るヘルメット

香川県警察から４月１日からの自転車乗車時のヘルメット着用努力義務化を前に、改めてヘルメットの着用促進に向けた通知が届いています。自転車による交通事故件数は、通学で使用することもあり中高生が一番多くなっています。また、香川県は中高生の人口１万人当たりの自転車事故件数は全国ワースト２位(２０２２年)です。
自転車の交差点(出会い頭)死亡事故による身体損傷部位は、５３％が頭部です。その内、７５％はヘルメットを正しく装着していれば一命を取り留めた可能性があるものでした。
学校においても繰り返し交通安全指導、ヘルメットの着用を指導して参りますが、各ご家庭におかれましても、毎朝のヘルメット着用指導とともに家を出発するときから正しく装着しているかの確認と「気をつけて」の声かけをお願い致します。
ヘルメットは大切な香川の子どもの命と未来を守ります。
香川県警交通司令部「交通安全ニュース」(R5.1.20版より)