「緊急事態対策期」の対応について【下笠居中】

■新型コロナウイルス対策「緊急事態対策期」(8月9日~8月31日)について
県内における新型コロナウイルス感染症に対する警戒レベルが「緊急事態対策期」と最高レベルに引き上げられました。これは感染者が急増していることや感染力及び重傷化リスクの高いデルタ株等の変異ウイルスへの置き換わりが進んでいる状況などによる対応です。10歳代や10歳未満の感染者も増加傾向にあり、感染経路不明も増えています。
▼警戒レベルが最高段階になったことを踏まえ、各ご家庭におかれましても、この期間、最大限の感染予防行動のご協力をお願いいたします。
▼不要不急の外出・移動の自粛、屋外でも油断せずマスク、手洗いの励行、1密回避などこれまでの感染予防に加え、下記の点、ご確認願います。
【特にご協力いただきたいこと】
○下記に該当する場合は、学校に速やかにご連絡くださいますようお願いいたします。
(1)感染者(陽性)と判明した場合、(2)濃厚接触者や接触者に特定された場合
○毎日の健康観察について
夏季休業中は、登校日や部活のある日だけでなく、風邪症状等がなかったかの健康観察を毎日行うようお願いします。登校時には、健康観察カードの持参をお願いします。
○登校について
本人や同居家族に風邪症状等がある場合は、登校を控え、ご連絡ください。
○学習・スポーツその他の習い事における感染予防策の確認
普段合わない人とともに行う習い事等では、そこで講じている感染予防策を主催者(指導者や責任者)等に確認するようにしましょう。
○コロナワクチン接種について
ワクチン接種による欠席や副反応による体調不良で欠席する場合、「出席停止等」の扱いにするなど、本人に不利が生じないよう柔軟に対応しますので、お電話にてお申し出ください。
○コロナ差別の防止について
感染者及び濃厚接触者等、さらにはワクチン未接種者に対する差別や差別的な言動が起きないようにするとともに、むしろ、このような時こそ応援し協力し支え合うことが大切であることについて、ご家庭でもお子様の状況に応じたご指導・ご助言をお願いいたします。
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