本日、第７４回卒業証書授与式が行われました。今年度も、新型コロナウイルス感染症予防のため規模を縮小し、卒業生、保護者、教職員で行いました。卒業生は、入場曲「威風堂々」に合わせて堂々と入場し、校長先生から一人ひとり卒業証書を受け取りました。
校長先生からは、「２年生の３学期から続くコロナ禍で様々な学校行事が縮小や中止される中、今できることを一生懸命に楽しむみなさんの姿がとてもたくましく思えました。これまでお話してきた『想像力を働かせ、相手の立場に立って行動してほしい』『点で終わらせるのではなく線にしてほしい』という２つのお願いに加えて、『ふるさと下笠居を心のよりどころにしながら、広い世界へと目を向け、少しずつでも良いので一歩一歩確実に前に進んでいってください』」と式辞がありました。
３年間で大きく成長し巣立っていったみなさん。それぞれの進路でもご活躍されることをお祈りしています。
