平成29年11月22日(水) 学校保健委員会

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 本日、5・6校時に学校保健委員会がありました。まず、校長先生からは、「毎回の避難訓練で大切にしていることは『命』です。みなさん一人一人の『命』は、みなさんにとって、皆さんの保護者ならびに家族にとって、下笠居中学校の教職員にとって、さらには、地域の人々、高松市、香川県、日本国にとってとても大切な『命』です。その大切な『命』を守る方法をしっかりと学んでほしいと思います」とあいさつがありました。

 次に保健委員会から発表がありました。保健委員会が調べてきた下笠居中学校の周りにある防災・減災の標識の紹介や防災〇☓クイズを通して、「地震や津波などの自然災害の多いところにすんでいる私たちにとって、普段から防災や減災に興味を持ち、日常的な備えをしていきましょう」と呼びかけがありました。

 続いて、講師の先生から「いのちを守る防災~災害に備えよう~」の演題でご講演をいただきました。今後30年間の中で、南海トラフなどの首都直下型地震が起こる可能性が70%ある中で、私たちがどのように備えておけばよいのかを教えていただきました。地震が起きたら、まず3つのもの(倒れてくるもの、落ちてくるもの、動くもの)から身を守ること、教室やショッピングセンターなどにいたときの行動の仕方、普段から持っておくとよいもの(ホイッスル)など役に立つものなどを知ることができました。

 最後に、学校薬剤師の先生から、趣味の山登りの訓練から防災・減災に関するヒントをいただきました。本日の学習で、これから起こるであろう災害へ備えるために何をすべきかについて多くのことを学ぶことができました。皆さんも、今日学んだことや、災害時の行動についておうちの方と話し合ってもらいたいと思います。

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