本日は２学期の始業式の日でした。
まず、水泳部、卓球部、音楽部の表彰がありました。
続いて、Luke先生の後任としてこられたAlexis先生の着任式が行われました。Alexis先生はハワイオアフ島の出身で、日本へははじめていらっしゃいました。生徒のみなさんに早く溶け込んで英語を勉強したいとあいさつがありました。
続いて，始業式が始まりました。まず，各学年の代表が２学期の目標を述べました。「２学期は字を丁寧に書くこと，苦手な国語を克服するために１日に４０分は読書に取り組みたい」「２学期は毎日予習に取り組みテストで満足のいく結果を得ること、学級委員長としてクラスをしっかりと引っ張っていきたい」「夏休みに高校のオープンスクールに参加して、いいなと思った学校に行けるように苦手な教科を中心に勉強を頑張りたい、中学校生活の最後の合唱コンクールでクラスのみんなと楽しく歌えるようにしたい」と堂々と目標が述べられていました。
校長先生からは，「勝負脳を鍛え、集中力を高めるには目的と目標を区別することが大切です。例えば，中学を卒業する目的は、○○高校に入学することです。その目的を達成するために、目標を立てます。それは、学習内容が理解できていないところを明らかにして克服していくことです。そしてより具体的な目標を立てることで集中力が高まります。なぜなら、脳が何に集中すれば良いのか分かるからです。」「勉強のやる気を出す方法は、やる気がなくてもはじめることで，自ずとやる気スイッチが入ります」「記憶力を高める、短期記憶を長期記憶に移行するためには繰り返し復習することが大切です。特に『書くこと』が有効です」この３つのことを生かして、夢つまりは目標に向かって挑戦してもらいたいとお話がありました。
校歌斉唱のあと、２学期の専門委員会の任命式がありました。委員を代表して２組女子学級委員長が任命書を校長先生から受け取りました。どの学年の委員も，真剣な表情で任命式に臨んでいました。
生徒指導の先生からは，「夏休み中に楽しかったことを近くの友だちと話をしてみましょう。皆さんは大きな事故もなく元気に学校に登校できていることを素晴らしく思います。目標がなければ人は進むことができません。自分の目標をしっかりと立てましょう。そして、自分が調子が良いときは人を助けてあげましょう。逆に調子が悪いときは周りに助けてもらって下さい。先生方も含め、２学期も一緒に頑張っていきましょう」とお話がありました。
生徒会本部役員からは、８月２８日から行われる小中合同あいさつ運動の呼びかけがありました。