屋島集団宿泊学習

5月25日(木) 5年生が待ちに待った集団宿泊学習です。

はじめに、水産試験場に見学に行きました。水産試験場では、瀬戸内海に生息する魚の稚魚の養殖について、職員の方の説明を聞いたり、生簀(いけす)の見学や餌やり体験をしたりしました。地元の漁師さんと協力しながら、瀬戸内海の自然や私たちの食生活を支えようと努力する水産試験場の方の姿は、とても印象深く、子どもたちにとって良い学びとなりました。

 

そして、いよいよ屋島少年自然の家に到着です。入所式では、自然の家の職員の方から活動のポイントを聴いたり、同じ日に入所する下高瀬小学校に屋島小学校の紹介をしたりしました。

午後は、一番楽しみにしていたいかだ活動です。職員の先生の話をよく聞き、班で協力していかだを作っていきます。紐の結び方は学校でも練習してきたので、しっかりと結んでいきます。

やっと完成し、いかだを海に運びます。職員の先生方からは、今年最速で出来上がったと褒めてもらいました。

いかだを漕ぐときもみんなで「いちに、いちに」と声を合わせます。

夜は、キャンプファイヤー。始まったころは、まだ明るかったのですが、だんだんと暗くなり、各クラスのスタンツも大盛り上がりでした。

26日(金)は、鳥の声でさわやかに目覚め、朝の集いからスタートです。ラジオ体操で、体も目覚めさせます。

今日のメインの活動「まが玉作り」では、すごい集中力で、みんなだんだんとまが玉職人の顔になっていきました。

 

とても上手にまが玉ができ、みんな満足していました。

この2日間、とても充実した活動になりました。

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