12月8日(火)給食

里いもごはん 牛乳 まんばのけんちゃん うちこみ汁 チーズ 

今日は、里いもごはんです。里いもは、日本では、稲より早くから栽培が始まり、縄文時代の主食でした。里いもは、月見や神事のお供えに使われますが、稲より前に日本人の命を支えた大切な食べ物だったからだといわれています。また、里いもは、正月の雑煮やおせち料理にも使われます。それは、里いもは、株の中心の大きないもが親いもで、そのまわりに子いも、そのとなりに孫いもと、次々でてくるからです。子孫繁栄の縁起のいい食べ物とされているのですね。『里いもごはんは、苦手かな?』と思いましたが、今日も残さず食べていました。残さず食べてくれると、調理員さんも本当にうれしそうです。

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