6月11日(木)給食 沖縄県の料理

麦ご飯 牛乳 鶏肉のシークワーサーソース ゴーヤチャンプルー もずくスープ

今日は、5年生が社会科で学ぶ「私たちの国土:沖縄」にちなんで、沖縄料理を給食で作りました。沖縄料理は「ぬちぐすい」と呼ばれます。これは、沖縄の言葉で「命の薬」という意味です。豚肉や豆腐、野菜や海藻を多く使ってうす味なのが沖縄料理の特徴で、体によい食事です。昔から伝統的に伝わってきた料理には、先人の知恵がたくさんつまっています。1年生は、ゴーヤが苦手という子が多くいて、調理員さんが、ゴーヤを塩もみして、一度ゆでて苦みを減らす工夫をしてくれたと話すと、「あれ、苦くない。おいしい!」と、がんばって食べることができていました。1年生は、給食で初めて食べるものも多く、少しずつ食べられる食品が増えているようです。

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