2月7日(金)給食 大人気の献立です。

きなこ揚げパン 牛乳 白菜と肉団子のスープ ひじきとチーズのサラダ

今日は人気メニューの「きなこ揚げパン」です。揚げパンが給食のメニューとして登場したのは、昭和27年、調理員さんが、時間が経って固くなってしまったパンをおいしく食べてもらえるように調理し、欠席していた児童の家に届けたことがきっかけだといわれています。給食場では、きねやのパン屋さんが、8時過ぎに届けてくれたパンを、給食場の回転釜で揚げました。その数なんと970個。揚げたてのパンに、きな粉と三温糖を混ぜたものをまぶすと、「きな粉揚げパン」のできあがりです。油っぽくならずに、表面がカリッとおいしく仕上げるためには、高温でさっと揚げるのがコツです。子どもたちは、エプロンと口の周りをきなこだらけにしながら、幸せそうに食べていました。

 

 

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