2年生は、生活科の学習の一環として、いのちの先生による出前授業を行いました。
今回のいのちの先生は助産師の方で、赤ちゃんの出産に関わる話を講師の先生から聞いて学びました。話の途中には、母親の胎内にいる赤ちゃんの心音を聴かせてもらったり、写真や模型で大きさを説明してもらったりしました。
講師の先生の話を聞いた後、児童は様々な質問をしていました。「赤ちゃんを産むとき、何人くらいの人がかかわっていますか」「赤ちゃんを産んだ後、お母さんはどこにいますか」「赤ちゃんは、生まれてからどのくらいで目を開けますか」等、思ったことを素直に質問していました。
そして、児童はこの学習をとおして、妊娠・出産する母親の苦労や、生命の神秘さや尊さ等を感じたようでした。