２２日(金)、２学期の終業式を行いました。この日は、朝の冷え込みがきつく体育館も冷えていたので、朝７時過ぎから暖房を入れて準備を行いました。
８時２０分から終業式がスタート。全校を代表して２年生の女の子が２学期の反省を発表してくれました。
２学期は、国語で登場人物の気持ちをしっかり考えるために毎日音読を頑張ったこと、また、給食当番の班長として早く準備をして早く出発できるようみんなに声をかけられたことを頑張ったと話してくれました。また、冬休みの自分の課題として「二重あやとびができるようになりたい」という抱負も語ってくれました。
とても立派に発表でき、全校生から大きな拍手が送られました。
続いて、校長からの話です。私の方からは、本校のめざす児童像「学びをつくる子、認め合う子、心も体もすこやかな子」に沿って、自分はどうだったのか振り返る場をもちました。「宿題等を確実に行い、やり残しはなかったか？」「苦手なところを克服しようと努力できたか？」「相手のことを考えた行動がとれたか？」「相手がいやだと感じることはしていないか？」「継続して運動に取り組めたか？」などの視点から１年を振り返りました。できたことは堂々と、できていないことはおそるおそる手を挙げ、自分を振り返ることができました。
また、「１年の計は元旦にあり」と言う言葉から、年の初めに目標をもつことの大切さについて話し、元旦に今年の目標を一つでもいいから立ててほしいということも伝えました。
現在、メジャーリーグで大活躍中の大谷翔平選手も、高校生の頃から目標達成シートを自ら作り、目標を見える化して努力を続けてきていることを話し、目標をもって取り組むことがいかに大切なのかを伝えました。それぞれの子が、自分なりの目標をもち、新年から心新たに頑張って欲しいと思っています。
最後に校歌斉唱。久しぶりに体育館に校歌が響き渡りました。かつては当たり前だったことが久しぶりにできるようになり、その喜びをかみしめました。
終業式後は、それぞれの担当から、冬休みの生活や健康、交通安全についての話を行いました。
今年は、カレンダーの都合で休みに入るのが２日早く、休み明けが１日遅くなっており、例年よりも少しだけ長い冬休みとなっています。
安全にまた、健康で過ごしていただき、１月９日に、元気な姿で会えることを楽しみにしています。保護者の皆様には、お休みの間お子様の健康にご留意いだたき、よい年末年始をお過ごしください。
年内のブログは、本日で終了となります。良い年をお迎えください。