明けましておめでとうございます。令和６年の幕開けは、能登半島地震や日航機と海上保安庁機の衝突･炎上など、予想だにしない災害や事故からのスタートとなりました。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、日常の生活を早く取り戻せるよう祈りたいと思います。
さて、学校の方では９日（火）に３学期の始業式を行いました。式の冒頭、校長のあいさつでは、１年の目標を必ず一つは立てて欲しいこと、また、これからの３学期は、次の学年を見据えた準備の学期にして欲しいことも話しました。特に、６年生は４月からは中学生となり、生活も大きく変わることと思います。それに向けて少しずつ自分の生活を見直し、早く中学生活に順応できるようになって欲しいと思っています。
また、テレビ等でも報道されていますが、十河小学校にも大谷翔平選手からグローブが３つ届きましたので、その紹介をさせていただきました。子どもたちも興味津々といった感じで、真剣に話を聞いてくれました。
このグローブですが、これから各クラスに巡回し、手に取ってみてもらおうと思っています。子どもたちからも、いつ触れるのかという問い合わせが殺到しています。
続いて、６年生による新年の抱負の発表です。女子と男子それぞれから発表がありました。それぞれ、「予習復習をしっかりするようにしたい。自分の行動に責任をもちたい。特に下級生に優しくしたい。」「６年間使った校舎なので掃除をしっかりしたい。お世話になった方々に感謝を伝えたい。」といった抱負を語ってくれました。６年生らしい抱負だと感じましたので、ぜひ、確実に実行して欲しいと思いました。
そして、最後は校歌斉唱。全校生で歌う校歌はすがすがしく、体育館に歌声が響き渡りました。
