ひまわりの花壇を整備しました

ひまわり学級では、キララ教室の前に独自の花壇があります。秋頃に大根の種を蒔き、これまで育ててきました。

来春に向け、パンジーを植えることになり、大根を収穫しました。日当たりが十分でないために、あまり大きくは育ちませんでしたが、子どもたちは喜んで収穫を行いました。

 

その後、みんなで協力して花壇を耕し、腐葉土や肥料も入れて、次回パンジーを植え付けられるよう、頑張って整備を行いました。

 

来週あたりに、みんなでパンジーの苗を植える予定です。1年生の靴箱が目の前なので、新しく入ってくる1年生も見てくれるのではないかと思います。

植え付けが楽しみなところです。

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麦まきをしました(麦・うどんグループ)

6日(水)のお昼から、香り活動で6年生の麦・うどんグループが麦まきを行いました。この日が迎えられるように、地域の方やJAの方が稲刈りが終わった後の田んぼを耕してくださっていました。

まず、全員で説明をお聞きし、麦まきのコツをつかんだ上で農園へ向かいます。

 

そして、播種(はしゅ)機に麦の種を入れていきます。そして、準備ができた子から、播種機を転がしながら麦を蒔いていきました。

 

蒔いた後は、農家の方が機械を使って土をかぶせてくださいました。この後は、発芽までしばらく様子を見ることになります。

子どもたちは、年明けを待って、農園の観察を行う予定です。芽吹きが楽しみなところです。また、春に向けて、雑草取りなどの作業も行っていきます。

寒さをものともせずに芽を出す麦。生命の力強さを感じます。踏まれるごとに丈夫になっていくのが麦です。これからの生長が楽しみなところです。

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野菜が育ってきました

校舎から運動場の方を眺めると、運動場の北側にひときわ目を引く緑の部分があります。そこは、2年生や3年生の香りグループが野菜を育てている農園になります。

地域の方やJAの方にご指導いただきながら、9月にブロッコリーの苗を植え付けたり、大根やカブの種をまいたりしました。

お世話をしていると、すくすく成長し、収穫ができるくらいまで大きくなってきています。

 

収穫も間近となっており、子どもたちが笑顔で収穫する姿が目に浮かぶようです。

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幅跳び体験会

運動委員会が中心となって、十河小学校の体力づくりを推進するため様々な取り組みが行われています。以前に、運動委員会が50m走の記録会を行ったことを紹介しましたが、今回、新たに走り幅跳びの体験会が行われました。

給食の際に流しているお昼の放送で実施を呼びかけ、参加者を募りました。すると、興味のある子どもたちが多く参加してくれました。

 

スタート位置には、多くの子どもたちが並び、順番待ちが出るほどの人気です。運動委員会の子どもたちが、うまく誘導したり、整列させたりしてくれており、スムーズに運営できていました。

一人ずつスタートし、記録を計測していきます。砂場の横にメジャーを張り、それをみながら、一人ひとりの記録を告げていました。記録を伸ばしたい子は、何度も何度も挑戦を続けていきました。

 

お昼休みは短いのですが、こういう企画があると、子どもたちは熱心に参加します。委員会の児童も自分たちが企画した体験会ですので、多くの子が集まってくれてうれしそうです。

近年、子どもの体力低下が心配されています。十河小学校も例外ではなく、コロナ禍の影響もあるのでしょうが、以前に比べて、低下傾向にあります。

今後、こうした企画による外遊びの推奨や体育の時間の充実等を通して、子どもたちの体力向上に努めていきたいと思います。

現在縄跳びカードによる、体力づくりを推進しています。縄跳びは、家庭に帰ってからも練習できますし、記録の向上がわかりやすく、子どもたちも熱心に取り組みやすいスポーツです。ぜひ、ご家庭でも声をかけていただければ幸いです。

 

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もちつき大会(子供会)

3日(日)、体育館にて子供会主催のもちつき大会が行われ、低学年の子どもたちを中心に多くの子どもたちが参加しました。

もちつきは、昔ながらの方法で行いました。体育館入り口でもち米を蒸し、体育館内に用意された石臼と杵を使って餅をついていきます。

初めて参加する子どもたちも多く、もちつきに非常に興味を持ってるようでした。もちつきの様子は、イラストなどでは知っているようですが、実際にやったことがないので、早くやってみたいという様子が子どもたちのから伝わってきました。

いよいよ、もちつき開始。最初は、おそるおそるついていた子どもたちですが、しばらくしているうちに、ぺったん、ぺったんという小気味よい音が聞こえてくるようになりました。

 

最後は大人の力を借りて、仕上げ。ちょうど良い塩梅につき上がりました。急いで、机の上に上げ、餅を成形していきます。地域のお年寄りの方にも手助けいただいて、子どもたちは、手のひらで餅にしていきます。

途中で、「1つ食べていいよ。」という声がかかると、どの子も急いで試食。醤油も何もつけず口に入れてほおばると、一様に「おいしい。」の一言が出ます。やはり、つきたてのお餅の味は格別のようです。

ちなみに、このお餅のもととなるもち米は、5年生の香り活動「米グループ」の子どもたちが産直東側の農地でつくったものとなっています。地域の方にお世話になりながら育てたお米が、また、地域の活動に生かされることを大変うれしく思っています。

 

もちつきですが、計4回行いました。お土産のおもちも作り、大満足といった感じでした。私も、お手伝いしましたが、明日からの筋肉痛が心配されるところです。

かつては、どの家庭でも行われていたもちつきですが、機械を使ってつくったり、お店で購入したりすることがほとんどで、石臼を使った旧来からの方法でつくっている家庭は稀になってきました。

そういった意味でも、日本の伝統を知る、季節の行事を知る良い機会となったのではないかと思います。

今回の行事の運営にあたっては、子供会の役員の方に加えてOBの方、地域の方々等多くの方にご支援をいただきました。

こうした行事はなかなか学校では行いにくく、子供会が実施してくださっていることを大変ありがたく思っています。今後とも、よろしくお願いします。

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広島平和学習

1日(金)、6年生が平和学習に出かけました。朝、いつもより早く登校し、7時40分に出発。いつもより早かったのですが、遅刻する児童もおらず、スムーズな出発でした。

途中、福山のSAでトイレ休憩をしただけで、一路広島へ。行く途中のバスの中では「はだしのゲン」のビデオを鑑賞しながらの道中となりました。

予定より早く11時前には到着。早速、平和祈念公園内をボランティアガイドの方に案内していただ来ながら見学しました。

まず、最初に訪ねたのは、世界遺産にも登録されている原爆ドーム。

その圧倒的な印象から、子どもたちは様々なことを感じたようです。

続いて、平和祈念公園内の様々な施設を見学しました。

 

 

また、昼食後は、平和祈念資料館の中を見学。原爆投下後の惨状を目の当たりにした子どもたちは、ショックを受けつつも、平和の大切さを改めて感じた陽でした。

 

 

見学後、自分たちで折った平和を願う千羽鶴を奉納。

 

改めて、世界の平和を祈りました。

今回の広島訪問は、平和を考える上で大変貴重な機会となりました。

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人権教育講演会

これまで、いじめやなかま外れのない学校にしようと、全校を挙げて様々な取り組みを行ってきました。

絆月間の取り組みなどを通して、友だちの大切さについてしっかり考える子どもが増えてきたように感じています。また、普段の子どもの様子を見ていると、友だちに対して優しく接している子が増えてきていると感じています。

先日の授業参観では、6年生は平和について、5年生はハンセン病について、1~4年生は道徳や学級活動を通して友だちとのかかわりの在り方について、各クラスごとにしっかり学んでいる姿が見られました。

さて、今回は、人権教育講演会です。今日は、「人権」ということを考える根本ともなる「命の大切さ」について、お話しいただく機会を得ました。

講演を行ってくださったのは松本紀生さん。松山市在住で、1年の約半分をアラスカで動物や自然の様子を撮影されている写真家の方です。フォトライブという映像を駆使した講演がこの方の独特な手法となっています。

映像を見ながらの話ですので、1年生でもしっかりと感じてもらえるのではないかと思い、今回初めて、全校生と保護者の方でお話を聞くことにしました。

オープニングでは、自己紹介と厳しいアラスカの気候についてお話しいただきました。テントの中でも顔が凍りつくほどの寒さになるという話です。

 

それから少しずつアラスカの豊かな自然について語ってくださいました。ザトウクジラの狩りの方法であるバブルリングの様子、おびただしい数の鮭の遡上、見渡す限りのカリブーの群れなど、躍動感ある映像によって、子どもたちはアラスカの世界に引き込まれていきます。

 

 

子どもたちは、予想していた以上の圧倒的な自然の姿に感動していました。講演中、子どもたちの驚きの声が途切れることがありませんでした。

 

「何一つ無駄な命はない。アラスカの大自然の中では、命がつながり合って営まれている。」これは、松本先生の言葉です。きっと子どもたちも自分の命、友だちの命の大切さにも気付いてくれたのではないかと思います。

お話の最後は、オーロラ。日本では見ることのできない神秘的な光景が次々に映し出されると、子どもたちから感嘆の声が上がっていました。

 

講演の最後は、感想・質問タイム。多くの子どもたちが手を挙げ、感想を述べたり、質問したりしました。「映像があまりにきれいで感動しました。」「オーロラは、どうしていろいろなかたちや色があるの?」など、途切れることなく子どもたちの話が続きました。

 

きっと子どもたちは、松本先生の講演から多くのことを学んだことと思います。

今回、多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。ぜひ、今回の講演の内容についてご家庭で話題にしていただければと思います。

また、都合で参加できなかった保護者の皆様も、ぜひ、講演の内容について、お子様から話を聞いていただければと思います。

十河小学校では、今後も人権についての取り組みを進めていきます。

 

 

 

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2年生町たんけん

2年生が生活科の学習で町探検に出かけました。赤(北方面)、青(東方面)、緑(南方面)に別れ出発です。3つのコースに分かれるため、保護者の方にボランティアを依頼したところ、多くの保護者の方にもご協力いただきました。

このうち、赤コースは、住吉神社、Olive Golf、天狗うどんを見学に行きました。住吉神社では、自治会長の方から神社の説明をいただくことができました。また、普段見られない社殿の中も見せていただいたので、子どもたちは興味津々。とてもよい機会となりました。

また、Olive Golfさんでは、広い打ちっぱなしの施設に驚いていました。こちらも普段入ることがなかったので、興味があったようです。

 

その後、天狗うどんさんを見学。休日に来店している子どもたちも多く、親しみを持って見学している様子でした。

 

青コースや緑コースを見学した子どもたちも多くの気付きや学びがあったようです。何気なく見ていた校区の様々な施設のことを知ることができました。

今後、各クラスで交流を行い、他のコースの様子についても学んでいきます。このような活動を通して、十河のことが大好きな子どもを育てていきたいと思います。

お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

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読み聞かせ

読書週間に合わせ、各クラスでは担任による読み聞かせを行っていますが、担任以外の先生の読み聞かせも昼休みの時間を使って行っています。

普段とは違った先生の読み聞かせを聞こうと、昼休みにもかかわらず多くの子どもたちが集まってくれました。

大勢いるので、見やすくするために、実物提示装置を使い、本を電子黒板で大きく映して読み聞かせを行っています。

 

子どもたちは、先生の読んでくれるお話に熱心に聞き入っていました。やはり、実際に人が読むお話は、子どもたちの心にすっと入っていくようです。

読み聞かせが終わると、持参したビンゴカードにスタンプを押してもらいます。スタンプを押すのは高学年の図書委員です。読書週間に合わせて活動を頑張っています。

 

すべてクリアすると、図書委員会が実施している「みんなの推しキャラ総選挙 in SOGO」の投票シール1枚と図書の時間限定「セルフピッ!とカード」がもらえます。まさに楽しみながら活動に参加しています。

このように、読書週間に合わせ学校では様々なイベントを実施し、読書好きな子どもを育てようとしています。

読書の秋です。ぜひ、ご家庭でもお子様に読書をするよう声かけをお願いできたらと思います。

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逃走中

25日(土)、子供会の行事として「逃走中」が行われました。コロナ禍の影響もあり、実に4年ぶりの実施ということです。

この日は、朝9時頃から運動場で会場設営が行われたようで、準備万端。逃走中は、13時に開始されました。今回は、植田小学校からも6名の子どもが参加してくれました。

また、ハンター役として高松東高等学校の生徒さんも参加くださいました。足も速そうで、まさにハンター役としてぴったりです。

全員集合したところで、準備体操。ルールの説明も受けました。

 

そして、いよいよゲーム開始。しかし、ハンター役である高校生の足が速く、すぐに捕まってしまいます。それでも、3回まで復活できるルールを使って、ゲームに戻ります。

運動場に設置されている段ボール箱の障害物を利用して、上手く隠れるなど、だんだん逃げるのも上手になってきました。

 

25分のゲームを休憩を入れながら3回実施。少し寒かったのですが、子どもたちは汗だくになっていました。

コロナが落ち着き、こうした行事も次々に復活してきています。楽しそうに参加する子どもたちを見て、体を思いっきり動かすこのような体験もいいものだと改めて感じました。

このような企画をしていただいた子供会の役員の皆様、ありがとうございました。

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