【子ども記者】長幼の心

3月12日(火)

卒業式まで、いよいよあと4日となりました。
いろいろなことが、終わりを迎えています。
最後のペア活動では、1年生といっしょに「カフート」を使って、クイズ大会をしました。
リーダーの人は、先生のようにゲームを進めていました。困っている1年生がいたら、自分のペアでなくても、自然に手助けできていました。また、全体の様子を、しっかりと観察している人もいました。それぞれが、自分の役割を果たして、チームとして動けていることが、本当にすごいことだと思いました。
1年生と6年生が、なかよく協力しているのを見て嬉しかったです。 6年生の友だちが、1年生にわからないところを丁寧に教えているのを見て、昔の自分を 少し思い出しました。
6年生が用意した問題が早く終わったので1年生にカフートの使い方を教えました。たった10分足らずで、5問も作る1年生がいてびっくりしました。 そして、1年生が作ってくれたカフートをしてみんなで盛り上がりました。
最後に、1年生が手紙をくれたので嬉しかったです。 これで最後のペア活動だと思うと少し寂しくなりました。 1年生は、4月には2年生になるので、これからも頑張ってほしいです。
4月に、1年生と出会う前に、「長幼の心」という言葉を教わりました。年長者は、年下の人を大切に思い、年下の者は、年長者を尊敬するという意味です。
1年生とのペア活動を通して、大きく成長することができました。三渓小学校のよき伝統が、ずっと続いってほしいと思います。

6年:高藤 律

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