あの日を忘れない

3月11日(月)

いつもは校舎の上に、学校の旗、校旗を掲げていますが、今日は、中央に日本の旗、国旗を、少し下げて掲げています。これは「半旗」といって、亡くなった方を追悼する意味です。
13年前の今日、宮城県の三陸沖を震源とする最大震度7という大地震が発生し、多くの方が犠牲になりました。この出来事を、過ぎたこと、知らないこととして終わらせるのではなく、犠牲になった方々に哀悼の気持ちをもつとともに、地震を始め、あらゆる災害から身を守るために、私たちがすべきことや、できることを、考えていく必要があります。
お昼の放送の時間に、校長先生からこのようなお話があった際に、食べるのをやめて、耳を傾ける姿が見られました。また、地震発生の14時46分には、黙とうを捧げた学級もあったようです。
命の尊さについて考えるとともに、この間の避難訓練の振り返りも含めて、災害から身を守る方法について、家族で話し合ってほしいと思います。

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