3月18日(火)
うららかな春の陽光の中、80名の6年生が三渓小学校から巣立っていきました。
登校時の晴れやかな表情が素敵でした。校長先生から卒業証書を受け取るときの一人ひとりの目は、希望に満ちていました。
卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。
広い世界に羽ばたいていくみなさんに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。
3月18日(火)
うららかな春の陽光の中、80名の6年生が三渓小学校から巣立っていきました。
登校時の晴れやかな表情が素敵でした。校長先生から卒業証書を受け取るときの一人ひとりの目は、希望に満ちていました。
卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。
広い世界に羽ばたいていくみなさんに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。
3月17日(月)
いよいよ明日は卒業式となりました。
小学校生活で、運動や児童会活動でがんばった子どもたちの表彰がありました。
最後の練習を終えた6年生は、緊張と不安の中にも、意気込みが満ちあふれた凛とした表情があふれていました。
午後からは、5年生や先生方が中心となって準備をしました。
明日は、素敵な1日になりますように・・・
3月14日(金)
三渓小学校では、各学級の「なかまキッズ」が中心となって、学級の絆を深めたり、子どもたちの思いを実現することを通して、主体的な人間を育てることに取り組んできました。このような取り組みを重ねる中で、子どもたちの「○○したい」という声が、自然と聞こえてくるようになってきています。
卒業前の6年生からも、「黒板アートをしたい」という提案がありました。昨年度の卒業式準備の時に、卒業した先輩たちが取り組んでいる様子を見て、自分も卒業の時には、やってみたいと思っていたそうです。
企画係の人たちが設計図を用意して、絵を描くことが好きな人たちが、自然と集まって黙々と描き続けている様子が素敵でした。
3月13日(木)
卒業式までの登校日が3日となりました。
6年生の教室では、「超」大掃除をしました。
机や椅子だけでなく、電子黒板や配膳台といった、動かせるものは全て教室の外に出して、とことん掃除する儀式を、いつしかこのように呼ぶようになりました。
年末にも経験していることや卒業式練習の準備や片付けを通して、チームで仕事をする力が高まってきていることもあり、先生からの指示がなくても、自分から考えて仕事をすることができていました。
卒業に向けた気持ちが高まっていることもあり、雑巾を持つ手も、自然と力が入っていました。
3月12日(水)
卒業アルバムが届きました。初めて手にした時、ずっしりとした重さを感じました。
表紙を開いてみると、そこには、僕らの思い出が詰まった写真があふれていました。つい昨日の出来事のように思い出せることもあれば、すっかり忘れてしまっていた出来事もありました。けれども、写真を観ていると、あの瞬間の嬉しかった気持ち、悔しかった気持ち、感動した気持ちが鮮やかによみがえってきました。
最高の宝物ができました。
友達や先生方から、サインやメッセージをもらうのが楽しみです。
6年:熊野 結心
3月11日(火)
お楽しみ会で映画鑑賞会をしました。冬休み前に観るはずだったけど、諸事情により観ることができていなかった「ホームアローン2」を観ました。
お話の中で、ハトのおばあちゃんが心に残りました。なぜなら、人は見かけによらないこと、再認識させてくれたからです。人にとって大事なことは、「心」だと思いました。今から30年以上も前に公開された映画だそうですが、大切なメッセージが伝わってきました。
スマホやタブレットで手軽に動画を観ることができますが、みんなと一緒に観ると、同じ場面で笑ったり、感想を伝え合ったり楽しかったです。
6年:田中 秀英
3月10日(月)
卒業まで、約1週間となりました。6年生は、卒業写真の前撮りをしました。
6年生は、卒業アルバムを作成することもあり、何かと写真を撮影することが多いです。
4月当初は、カメラを向けるだけで、顔を隠してしまっている子どももや逃げてしまう子どももいました。
けれども、今回は、カメラマンさんに撮影をお願いしたり、自分らしいポーズを考えたりしている人もいました。「今の最高に楽しい瞬間を、ずっと残したい!」と言っている子どももいました。
3月7日(金)
6年生になってから5回目のディベート大会でした。
今回は、「芸術は学校教育に必要か否か」というテーマでした。
ディベートでは、くじで肯定派か否定派か決まります。だから、自分の考えとは異なる側になることもあります。だからこそ、安心して戦うことができます。
芸術とはどのようなものかちゃんと説明したり、これまでの様々な教科で学んだ能や狂言といった伝統芸能を例にしたり、学校教育でつける力をきちんと調べたり、どのチームもよく考えていました。
相手が強かったので、僕のチームは負けてしまいました。悔しかったです。書記をしたとき、ちゃんと役割を果たすことができたのでよかったです。
これが最後のディベートだったので楽しめてよかったです。
6年:三宅 凌生
3月6日(木)
卒業まであと8日になりました。様々なことが「最後」を迎えています。
最後の理科の授業では「スライム」を作りました。
スライムづくりは、分量がとても大切です。実験器具を正しく使用して、とても楽しそうに作っていました。 「冷たかった」「楽しくて面白かった」「最初はベタベタで、手についたけど、後からしっかりまとまった」という感想が聞こえていました。
授業の最後に、理科の先生にお手紙を渡しました。 感謝の気持ちをつたえることができてよかったです。
6年:中津 桜那
3月5日(水)
休み時間に、校長室から楽しそうな子どもの声が聞こえてきました。
三渓小学校の校長室は、お客様もひっきりなしにいらっしゃいますが、子どもたちもやってきて、学級で取り組みたいことをプレゼンしたり、図工の指導をしていただいたり、悩みを聞いてもらったりしています。
今日は、卒業間際の6年生が、過去の卒業アルバムを見に来ていました。お父さんやお母さんが三渓小出身の人もいて、自分とそっくりだったので驚いていました。かつて担任してくれた先生を見つけて、懐かしさを感じている人もいました。
6年生が卒業式に向けて練習している「ふるさとの色」の中には、「思い出」も大切なふるさとの色であるという歌詞があります。こうした楽しいかかわりの時間が、思い出となって、心の支えになればと思います。