2020.12.7(月) 里いもについて

 今日の献立は、里芋ごはん、まんばのけんちゃん、うちこみ汁、そしてチーズ、牛乳です。
 今日の給食には、秋から冬にかけてとくにおいしい里いもがはいっています。
 では、里いもは、次のうちのどの部分を食べているのでしょうか?
 1根 2茎 3葉
 正解は2の茎です。地下の茎が大きくなったものを食べています。日本では大昔から食べてきた食材で、およそ1万年前の縄文時代の中ごろに、人々の住む里で栽培されるようになりました。それまで、山でとっていた「やまいも」と区別して、「里いも」と呼ばれるようになりました。昔からある食材なので、お正月の雑煮、お月見のお供えなど、いろいろな年中行事にもよく登場します。ぬるぬるとした粘り気があるのが特徴で、この粘り気には、食べ物が体の中で小さくなるのを助ける働きがあります。旬の味をよく味わって食べましょう。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 本日は2年生の給食の様子と6白6Gの校長室会食の様子を撮影しました。

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