歯みがきキラリンピック・歯みがき週間

 

  本校では、正しい歯みがきの仕方を知り、習慣づけることを目的として、歯みがきキラリンピックを行いました。

  給食終了後、普段通りに歯みがきを行い、染め出し検査をしました。歯みがきの映像を見ながら3分間歯みがきをしたにも関わらず、赤く染まった歯を見て子どもたちはびっくりしていました。赤く染まったところを、ワークシートにチエックし、自分の歯みがきの仕方が金・銀・銅のどれに当たるか評価しました。自分では、正しく歯みがきができていると思っていても、奥歯や歯の裏側など細かいところにたくさん汚れが残っていることがわかりました。

その後、歯みがきの動画を見ながら、もう一度みがき残しがないか鏡でチエックしながらみがき直しました。赤く染まっていた歯が、どんどんきれいになっていくのを見て、子どもたちはとても嬉しそうでした。正しいみがき方がわかり、丁寧みがきたいという意識の高まりが感じられました。

学校で行ったワークシートを家庭に持ち帰り、一週間歯みがきチエックを実施してもらいました。

「めざせ!歯みがきチャンピオン」を合言葉に、朝・昼・夜の1日3回歯みがきが行えたかどうかチェックし、保護者の方からメッセージをもらいました。中でも夜寝る前の歯みがきは一番大切です。「自分から進んで歯みがきができていました。」「朝は時間がなくてみがけないことがあるので、これからはきちんとみがいて欲しいと思います。」など、たくさんの感想が寄せられました。ご家庭でも、改めて歯みがきの大切さについて話し合う機会がもてたようです。

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